星、雪、花びら、涙

BUMP OF CHICKENの「R.I.P./Merry Christmas」買った。
スリーブジャケットからケースを取り出して手が止まる。
「あ……」
息とも声ともつかないものがこぼれた。
インナージャケ、そう来たか。

しーんとCDを聴く。
なんどもなんどもなんども。
じーっとPVを見る。
なんどもなんどもなんども。

Rest in Peace も Merry Christmas も星も雪も、
誰の上にもおなじように降りそそぐ舞い降りる。

ああそうだね、ありがとうありがとうありがとう。

*** *** ***

行動は雄弁だ。
慇懃な社交辞令どれだけ重ねるより、会うことだ。
一緒に過ごすことはそんなにも尊い。
人は人と会わずにはいられない。
会うことでしか伝わらない渡せないものがあるから。

あの子がわたしに会うことはない。
なつかしいあの子、とおい未来しらないどこかで笑いあえるのかな。
「いつかそのうち」を幾千幾万くりかえし、
ひそやかに笑ってふりつもる涙。

空から降ってくるもの、星、雪、花びら、涙。
きらり、さらり、ふわり、はらり、
透きとおる、いとおしいもの。

あなたにもわたしにもだれかにも、
おなじように降りそそぐ舞い降りる。


「R.I.P.」PV
「Merry Christmas」PV
(YouTube TOYSFACTORYJP 配信)
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アイスブルー

ひんやり大気。
日ごと澄んで深度が増す空。
冬はいいね、好きな季節。

バンプのオフィシャルサイトが「R.I.P.」ジャケ写仕様になってた。
星のちらばる宇宙に荒涼とラベンダーピンクの花の地平線。

何度めかのリロードでふいに現れた「Merry Christmas」バージョン、
カチリ、時がとまった。

アイスブルー、なんて眩しく冷たい光、
何万光年先の星たちのよう、心臓が痛くなるあの銀青。

きれいだな、きれいだな、きれいだな、なみだでる。

冬すきだけど、11月はひっそり胸に痛いから、
冬じゃないふり笑ってるふり、おぼえてるけど忘れたふり。

青い青い光ながめてる。
遠くて遠い、あのむこう。
ずっとずっと祈ってる。
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創るJava報告

創るJava 改訂第3版」だいたい終了。
中休みもちょこちょこしながら、なんとか。
終わりの数章はHTMLを書くのが主になっててちょっと飽きたけど、
「創るJava」自体は楽しかった。

わかったこと。
わたしには創造力と想像力がないんだなー、しみじみ。
ついに最後まで「プログラミングで何をしたいか」が思いつかなかった。

あと「ひたすらサンプルどおりコードを入力して実行」というのが、
頭の中の眼前をただただ流れ去ってしまい、蓄積していかなかった。
これは本の責任じゃなくて、わたしに原因がある。
わたしは理屈や規則を自分なりに理解して納得しないと気がすまない。
だから「考える前に動け」だと動かないのだなー、ははは。

そんなこんな考えつつ「創るJava」と過ごした一ヵ月半でした。
これまでの自分の日常にぜんぜんなかったことをやってみるのは、
見えなかったことがいろいろ見えてきておもしろい。
それが再認識できて、よかったよ。
ありがとうございました!

・関連日記:2009年09月15日 創るJava
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心が動く。
見えなかったものが見えてくる。

もっと心が動く。
見たくなかったものも見えてくる。

それでも心が動く。
相手の見ているものを見たくなる。

その先にある「一緒に見ようね」
きれいなものもそうでないものも。

一緒でなくても。

見ていたい。
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「R.I.P.」が見せたもの

自分の意思に関係なく、勝手に像が浮かんで止まらない。

「ほら、これがあなたのなかにあるものだよ」

ふだんから、何か読み聞きすると映像を脳内に描くけれど、
それはあくまでも自分で操縦できている。
昨夜のように止めようもなく湧き出てあふれて
「え?え?え?」と茫然とし涙まみれになることは、滅多にない。

R.I.P.」に見せられた。
「R.I.P.」に突きつけられた。
「R.I.P.」がわたしに教えた。
ほんとの本心、大切にしてるもの。

音楽にはとてつもない力がある。
バンプの曲はどれも効き目を持ってる。
けどこの「R.I.P.」の秘めてる祈りの強さといったらどうだろう!
おそろしいくらいだ。

「R.I.P.」を聴いてわたしは、またひとつ強くなった、またひとつ弱くなった。
大切なものを大切にしよう。

・関連日記:2009年10月28日 R.I.P.
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